城村先生の新刊『本を出そう、本を出そう、出したらどうなった?』は、読むだけで自由とやる気を手に入れたくなる一冊です。
特に「著者になるというのは、自由を獲得することなんですよ」という言葉は、多くの人に勇気を与え、新たな挑戦へと駆り立てます。
この本は、自分を整理し、切り口を決め、戦略を練ることで、理想に近づくための具体的なテクニックを分かりやすく解説しています。
城村先生の熱い行動力から生まれた経験則が、結果を最大化するための具体的なメソッドと生きがいを融合させ、自分を発見する方法を提案してくれます。
成功している著者たちとの関わりを徹底的に分析し、その本質を明らかにすることで、実践的なアドバイスが満載です。
城村先生の本当の自由な生き方に共感し、素直に生きる勇気をもらえることでしょう。
『本を出そう、本を出そう、出したらどうなった?』は、ビジネスライフだけでなく、人生100年時代の意味を考えさせてくれるヒントが満載です。
この本を読むことで、自分自身が世界を動かす重要なピースになる可能性に気づき、それを最大限に活かして充実した人生を手に入れることができます。
ぜひ、この一冊で、新しいステージの自分に進化し、人生をエンジョイしましょう!
著者紹介
城村 典子(じょうむら ふみこ)
書籍編集者
青山学院大学非常勤講師(出版ジャーナリズム)
30年以上にわたり、出版社に勤務し、編集者を経験する。
ビジネス書をはじめとした複数シリーズを立ち上げ編集長業務を行う。
2012年、独立。
2014年、出版エージェント会社、(株)J.Discoverを設立。
2015年、学研アクセラレーター2016(ベンチャー企業育成プログラム)で「著者育成」を評価され優秀賞を受賞。
2022年、これまでのノウハウを体系化した「出版アドベンチャー」(商業出版実現プログラム)をスタート
https://www.agent.jdiscover.jp/
エッセイ塾 ふみサロ塾長
えほんのがっこう 主催・講師
出版ヨミトク研究所 所長引用:Amazon
作品について(エッセイ)
無茶振りの悪夢!?
「本を出そう、本を出そう、出したらどうなった?」を読んで
「無茶振りの記憶が蘇る悪夢」、みなさんにも経験がありますか?
私には、悪夢が蘇る上司がいます。
今でも夢でうなされるくらいですが、最近になって、その上司の生き方に妙に共感している自分に気づきました。
歳を重ねるごとに、自分に正直に生きることが、自分の大切なエネルギー源となることを。
若い頃、何かとお世話になった(いや、させられた?)上司がいました。
半端ない酒飲みで、しかもヘビースモーカー。
「どんな体になっても、タバコはやめても、酒はやめん!」
と豪語していたのを、今でも忘れられません。
その上司が病気で手術した時、お見舞いに行くことに。
「阿部、お前なんで酒を持ってこんかったんや!持って来いって言ったやろ!」
いつもの調子で叱られました。
心の中で、
「ここ、病院ですけど、酒なんて持ち込めませんよ」
と、ひっそりとつぶやきました。
そして、次に聞いた言葉に絶句。
「阿部、行くぞ」
と言って、なんと病院を抜け出し、飲み屋に行くことに。
体に付けた、ボトルみたいなものを指差して、
「これな、痛み止めのモルヒネや。医者は、酒なんか飲んだらあかんて言ってたけどな」
と平然と言う始末。
でも、結局その強引さに従うしかありません。
「おいおい、映画の中のワンシーンじゃないんだぞ」
と一人ツッコミ。
まるで映画「おとうと」の笑福亭鶴瓶が、病院で管を使って、アルコールを体に流し込むシーンを思い出させる瞬間でした(笑)
そんな上司の姿を思い出すと、最近では、これが、命がけで自分に正直に生きるってこういうことか…と妙に感心している自分がいます。
行動には多少の無理があるにせよ、自分ルールを曲げないその生き方に、今でも強烈な魅力を感じます。
しかも、人を見下したりバカにしたりしないところが、やっぱり器がデカイ人なんだな、としみじみ思ったり。
この上司のような無茶振りをする人との出会いがなくなり、人生のスパイスが一つ減ってような気がします(笑)
(作成意図他)
「自分に欺かない生き方」にフォーカスして、エッセイを作成しました。
過去に出会った人で、今でも忘れられない人は数名いますが、常識を逸脱したエピソードをチョイスしました。
「ザ・昭和」の男の生き方かもしれませんが、現代でも違和感を持たれないように工夫をしました。
エピソードは、リアルな内容ですが、心の声は、面白おかしくメイキングしたので、笑ってもらえたら幸いです。
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