『科学がつきとめた「運のいい人」』は、読むだけで行動を変え、運気をアップさせる一冊です。
特に注目すべきは、「自分なりの『しあわせのものさし』をもつ」という考え方。
この一言が、自分らしく生きるための力強い後押しとなり、日常にポジティブな変化をもたらします。
素直に生きることにためらいを感じている方も、この本を手に取れば、自然と心が軽くなり、自分らしい幸せな生き方へと導かれるはずです。
著者が綿密に分析した「運のいい人」の行動をもとに、誰でも簡単に実践できるメソッドがたっぷり詰まっています。
成功者の行動パターンを解明することで、具体的で役立つアドバイスが満載。
「自分を大切にする」ただそれだけで、運気が上がるというメッセージは、モチベーションを高める一助となるでしょう。
ビジネスに限らず、人生そのものをより豊かにするヒントが詰まったこの本を手にすれば、あなたも自分らしさを存分に発揮し、満ち足りた人生を手に入れられるはず。
ぜひ、『科学がつきとめた「運のいい人」』で、人生をもっと楽しんでください!
この本があなたの「しあわせのものさし」を広げ、運命を切り開く一助となること間違いなしです。
著者紹介
中野 信子(なかの のぶこ)
東京都生まれ。
脳科学者、医学博士。
東日本国際大学特任教授、森美術館理事。
2008年東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。
脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行う。
著書に『エレガントな毒の吐き方 脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術』(日経BP)、『脳の闇』(新潮新書)、『サイコパス』(文春新書)、『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』(アスコム)、『毒親』(ポプラ新書)、『フェイク』(小学館新書)など。引用:Amazon
作品について(エッセイ)
奇跡の大学卒業!?
「科学がつきとめた「運のいい人」を読んで
私は大学時代、毎年のように「留年の危機」を楽しんでいました(?)。
授業にはほとんど出席せず、部活を理由に毎日キャンパスに顔を出していただけの私。
そんな状況にもかかわらず、なぜか留年をしないで無事に卒業できました。
同級生に会うたびに、
「阿部が留年しなかったの、何かの間違いじゃない?」
正直、自分でも不思議です(笑)。
試験前になると、年上の後輩がさりげなく、
「これ、授業のノートです」
と私に手渡してくれたり。
試験当日も、私が寝坊しないように
「阿部ちゃん、起きなさい!」
と、同級生が家のドアを叩いて起こしてくれました。
目覚まし時計や電話では全く起きない私を、「人力アラーム」で起こしに来てくれるその優しさには今でも感謝感激です。
実際の試験中も、運が味方?
「教科書のXXページについて論ぜよ」という問題に直面した際、「先生は教科書の持参を指定していなかったので…」
と回答したら、なんとか「可」をGet。
その後、先生が大激怒して、
「こんな生徒にはもう単位を与えない!」
と言われたときには、さすがに凹みました。
先生、ごめんなさい(泣)
4年生になると、研究室の先生からも、
「もし落としそうな科目があったら、相談に来なさい。
その科目の先生に私が相談してあげるから」
と言われ、本当に涙がでそうでした。
今振り返ると、私の学生生活はひどかったかもしれません。
でも、支えてくれた同級生、後輩、先生方のおかげで無事に卒業できたことには本当に感謝しています。
こうして考えると、私は「運がいい人」かも(笑)
何をするにも周りの人々が助けてくれたり、とんでもない思いつきでで救われてきました(汗)。
それでも、今も、問題が起きてからなんとかする「適当なスタンス」は変わっていません(笑)。
でも、それが私にとってはちょうどいいのかもしれませんね。
これからは、私も誰かを支える側になれたらいいなと思う今日この頃です。
努力目標ですが。。
(作成意図他)
自分の運が良かった記憶にフォーカスして、エッセイを作成しました。
とんでもない学生時代のエピソードをチョイスしました。
漫画に出るようなだめ学生でしたが、懐かしい思い出です。
今考えると、大学を辞めたり、留年した同級生の仲間が多かったと思います。
今さらですが、付き合う人で、自分の行動に影響があるのをあらためて実感しました。
支えてくれた人に感謝しながら、自分も支える側になりたいと思って、このエッセイを書きました。
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