「世界をアップデートする方法 哲学・思想の学び方」は、ゼロを1にする考え方のヒントが満載の思考の指南書です。
過去の哲学者の功績をもとに、偉大な人たちが取り組んだ考え方やチャレンジをわかりやすく説明してくれ、私たちの思考活動の手助けになります。
著者の哲学への情熱で、哲学の魅力がダイレクトに伝わってきます。
哲学という堅苦しいイメージを払拭し、これからの時代に必要な感性と思考力を高める一助となることでしょう。
読者は、自らの知的好奇心に気付かされ、掘り下げる喜びを味わうかもしれません。
著者紹介
篠原 信 (しのはら まこと)
1971年生まれ、大阪府出身。農学博士(京都大学)。
農業研究者、教育研究者。中学校時代に偏差値52からスタートし、3度目で京都大学に合格。
大学入学と同時に塾を主宰。
不登校児、学習障害児、非行少年などを積極的に引き受け、およそ100人の子どもたちに向き合う。
著書に『自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書』(文響社)、『子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法』(朝日新聞出版)、『ひらめかない人のためのイノベーションの技法』(実務教育出版)、『思考の枠を超える』(日本実業出版社)、『そのとき、日本は何人養える?』(家の光協会)など。引用:Amazon
作品について(エッセイ)
車選びの楽しみ方とは!?
「世界をアップデートする方法 哲学・思想の学び方」を読んで
50歳を超えた私は、未だにスポーツカーを愛する少年の心を持っています(笑)
来年の車検の心構えのため、消耗品交換と傷んだ箇所の修理見積をとることに。
そうすると、とってもビックリ見積を頂きました(泣)
安い車が買える金額です。
そこで、複数の修理工場に相見積もりを依頼すると、工場の人たちは口を揃えて、
「次にどんなトラブルが起こるか分からないので、次の車を検討した方がいい」
と説教をされるしまつ。
「そんなに言わなくても」
と心の中でぶつくさと言いたくなります。
車好きとしては修理よりも新しい車を手に入れることに躊躇があります。
お手軽なスポーツカー選びをスタートしましたが、ガソリンをばらまいて、ガンガン前に進む車はなく、アグレッシブな車の影はありません。
そこで、ハイブリッドのスポーツカーを選ぶことにしましたが、パワーは今の車の1/3と大幅にダウンしてしまいます。
どうやら私は、自分の選択が時代にそぐわない化石人間のようです。
お財布が厳しいので、オークション代行で中古車を探し始めました。
気に入った車を見つけたものの、ボンネットに剥げがあり、修理費用が心配です。
代行業者に相談すると、驚くべき値段とアイデアで私をサポート!
「ヤフオクで、中古のパーツを探したらいいですよ」
「ネットで、調べてみますね」
「7000円でありますよ」
驚くべき値段とアイデアでサポートしてもらいました。
ちょっと愛想がない担当者でしたが、提案にワクワクです。
プロの知識と経験には本当に感心します。
素人の私は、中古パーツの交換が修理よりも経済的であることを知りませんでした。
車を販売する人たちが、車をお手軽な方法で魅力的にするための工夫している姿に感謝感謝です。
残念ながら、私が目指していたその車には大きな問題があり、購入を断念しましたが、この経験から車選びの可能性を学びました。
(作成意図他)
最近、素人が知らない会社の努力で、「え〜」と思ったことを題材にしました。
オークション代行を利用しての車購入について、興味がわいてもらえたら嬉しいです。
車の購入方法のチョイスを増やしてもらえれば、いいのですが。
車のことをあまり知らない人への配慮しました。
知識をひけらかすのではなく、エピソードで伝える努力をしました。
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