成功する複業

社長業って、大変かも!?「成功する複業」を読んで

成功する複業

 

後藤先生の新刊「成功する複業」は、読むだけで勇気とやる気をもらえる一冊です。

特に「どんなプロフェッショナルでも最初は素人です」という言葉は、挑戦する全ての人に希望を与えます。

この本は、自分のビジネスから不安を取り除き、新たな挑戦を積極的に進めるための心構えとテクニックを分かりやすく解説しています。

後藤先生自身の豊富な経験に基づいた具体的なメソッドとリスク管理のノウハウが詰まっており、読者に実践的なアドバイスを提供します。

成功者の体験や経験を丹念に分析し、その本質を明らかにすることで、私たちが取るべき行動を示してくれます。

後藤先生の論理的な分析は説得力があり、読者に強い動機を与える力強い人生指南書です。

「成功する複業」は、ビジネスライフを明るく豊かにするための貴重なヒントが満載です。

この本を読むことで、自分自身のビジネスチャンスに気づき、それを最大限に活かす方法が見つかることでしょう。

新たなビジネスのきっかけを手に入れるために、ぜひこの一冊を手に取ってみてください。

 

 

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著者紹介

後藤 勇人(ごとう はやと)

女性起業ブランディングの専門家
複業構築コンサルタント
世界一の男をプロデュースしてきた「ブランディングプロデューサー」
一般社団法人「日本女性ビジネスブランディング協会」代表理事
有限会社BKプロジェクト代表取締役社長兼BK グループCEO
中学校卒業後、進学高校に入学するも、社会や教育制度に反発し、教師と対立。退学か自主退学の二者択一を迫られ自主退学。
その後、夜間高校に転入。高校卒業後、自分の力でのし上がれるヘアスタイリストの道を志し、都内の理美容専門学校に入学。
専門学校卒業後、都内の有名ヘアサロンなどを経て、24 歳のときに1 千万円の借金をしてヘアサロンをオープン。
順風満帆のスタートを切ったが、社員の謀反や横領など数々の試練を体験し精神的に挫折。
その後、持ち前の負けん気でビジネスを再構築し、ショットバー、日焼けサロン、美容室と32 歳までにグループ4店舗に拡大、1億円の自社ビルを建て、年収2000 万円を達成。
のちに1 冊の本の出版を契機に、セミナー、コンサルティング業界にも参入。
グレコのギターで有名な世界一のギターファクトリー「フジゲン」創業者横内祐一郎氏のプロデュースをして「世界一の男のプロデューサー」と呼ばれる。
さらに元ミス・ワールド日本代表のビジネスブランディングサポートをしたことをきっかけに、多くの女性クライアントが殺到、
女性の起業ブランディングをサポートする仕事を生涯のミッションと決め、女性起業ブランディングの専門家となる。
現在は日本国内のみならず、海外にもクライアントを抱える人気ブランディングプロデューサーとして活躍し、12 冊の書籍も出版。
重版はもとより、ロングセラーとして売れ続け、台湾や韓国などで翻訳出版される本もある。
また、世界の4大ミスコンテストの一つ、ミス・グランド・ジャパン2019 キャリアアドバイザーも務めている。
著書に『女性が仕事で夢を叶える!心磨き7 レッスン』(みらいパブリッシング)、『その「1 分」を変えなさい!』(実業之日本社)、『人生を変える朝1 分の習慣』『結果を出し続ける人が朝やること』(以上、あさ出版)、『なぜ「女性起業」は男の10 倍成功するのか』(ぱる出版)など多数ある。

引用:Amazon

 

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作品について(エッセイ)

社長業って、大変かも!?

「成功する複業」を読んで

私は理工系の大学を卒業し、技術者を目指していました。

一方で自分で会社を立ち上げて成功したいという夢も持っていました。

 

ある日、私の人生の転機が。

経理の経験がない私に、社長から提案が、

「阿部くん、経理やってみないか?」

将来、自分で独立するためには貴重な経験になると思い、引き受けることに。

社長に選ばれたことが少し誇らしかったのを覚えています。

 

後に、社長が私を選んだ理由を話を聞くと、

「最初に声かけた人に断られたからや」

さらに、社長の奥さんからも、

「私が推薦したよ」

と言われました。

社長の奥さんは会社に直接関わっておらず、たまに一緒に食事をする関係だったので、その一言には少しショックを受けました(笑)。

 

経理の仕事を始めると、社長と同行することが増え、たくさんのことを学ぶ機会がありましたが。

しかし、会社は自転車操業状態で、お金の用意が大変!

多くの時間が資金繰りに費やされ、そのテクニックやリスク管理について多くを学ぶことに。

特に驚いたのは、社長が自分の万が一のために生命保険をかけていたことです。

何かあった時、その生命保険金を使って会社の空白期間を乗り切るようにと。

当時二十代の私には非常にヘビーな内容です。

 

社長は、病気の百貨店だったので、ある意味仕方がないのかもとも思いました。

しかし、そのお金が役立つ日が来るとは思いもしませんでした。

社長が亡くなった時、銀行に直ぐにお金を早く返せと迫られて、その時初めて社長のリスク管理の重要性を痛感です。

 

社長業の厳しさを知り、独立を諦めて会社を転々と。

人生100年時代と言われる今、サラリーマンのリスクを考え、再び独立を決意しました。

お世話になった社長から学んだリスク管理の教訓を活かすことができるようになりました(汗)。

 

現在は、がむしゃらに頑張っています。

少しでも社長に近づけるよう、日々努力です。

 

(作成意図他)

課題図書から、「リスク管理」の大切さが響きました。

私の原点とのなる「リスク管理」のエピソードをモチーフに、エッセイを作成しました。

内容が内容なので、あまりヘビーにならないように、ユニークな言葉を選び、配慮しました。

 

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