「ようこそ!子育てキッチンへ(村上 三保子)」は、子育て、夫婦の悩みに寄り添い、それらを解決するために、食にフォーカスした本になります。
毎日の食生活から子供とハッピーになれるヒントがいっぱいです。
正直な大人の思いから、子供の求めるものに繋げるノウハウがたくさん説明され、誰もが行動できるアイデアでマインドをリセットしてくれます。
この本で、大人と子供が幸せになってもらいたいを感じれば、心に潤いが得られます!
明日から、子供との接し方を、工夫をしようと思うこと間違いありません。
著者紹介
村上 三保子(むらかみ みほこ)
2歳からの子ども料理教室「こどもカフェ」を主宰。これまで7000人以上のママに、料理を通して
子育ての楽しさを発見する喜び、子どもを自立へと導く子育て法を伝えている。幼稚園、保育園、
子育て支援施設などでの講演多数。朝日放送テレビ、ABC放送などメディア出演もある。
ママのイライラを笑顔に変える専門家。引用:AMAZON
作品について(エッセイ)
結果にフォーカスって、まるで会社です!
子供の成長を見守るって、大変です!
私は、子供が何かの取り組みをする時、出来るできないで、誰かと比べてしまいました。
親として、最低だったと思います。
子供自身が楽しんで、すくすく育つ環境を親が壊していたかもしれませんね。
子供と自転車の練習をしていた時、なかなか教えたことを理解してもらえず苦労したことがあります。
今、振り返ってみると、子供自身は、一生懸命頑張っていたと思います。
そして、子供がなんで自転車の練習をしたかったのか考えていなかったと反省します。
自転車の練習で、親との時間を楽しんだり、家族みんなで、自転車で遠くへ行きたかったかもしれません。
そう思うと、自分の未熟さで、心が苦しくなります。
会社のノルマに支配されると、結果を求められ、仕事を楽しむことが出来なくなります。
若手を育てた時、彼らに「上手に教えてくれたら、私達は出来る」と言われたことがあります。
私からすれば、言ったとおりにしてくれれば簡単に出来ると思っていました。
与えられた時間で勝負しないといけないので、仕方がなかった面もありますが、残念な行動です。
今、冷静に考えるとその若手は、「楽しく」、自己承認欲求を満たして欲しかったのかもしれません。
お金や時間などで生活は豊かになりましたが、大切なものをどこかに忘れてしまったと感じます。
子供だけでなく、若者も結果にフォーカスすることに辟易しているのでしょう。
私は、子育ての基本は、「共感」だと思って頑張りましたが、結果にフォーカスしていました。
今日、下の娘が自動車免許を取りに行く相談をしてくれました。
娘が、新しいスキルを手に入れようとする姿を見ると、たくましくなったと思うと同時に、遠くに行ったようで寂しくてたまりません。
娘が親に頼ることは、あと少ししかないかもしれませんが、それまでは頑張っていきたいです。
私は、車好きなので、ミッションの車しか乗りません。
上の娘は、一昨年、ミッションの運転免許を取りました。
下の娘も、ミッションの免許を取ろうとしてくれているのを見ると、私を認めてくれているようで、ちょっと嬉しくなりました。
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