「9マス」で 悩まず書ける文章術(山口拓朗)は、ネタ出しと構成の最強の相棒です!
書いている途中で、言いたいことがわからなくなることがあり悩んでいました。
はじめに書きたいと思っていたことにならなくて、残念なブログ記事になってしまうこともしばしばです。
それを解決するのに「9マス」は、最高の相棒になります。
「9マス」に感じたこと、背景、気付きなどを書くだけで、文章の構成まで簡単に出来てしまいます。
簡単に、頭の中を整理できるHOW TOが満載な本です!
文章を書くことが苦手な人へ、おすすめです。
ネタ出しと構成が簡単に出来ちゃう!
「9マス」を埋めるだけで、自分の頭を整理できて、書きたいストリーが明確になります。
ネタ出しと構成が同時にできて、自分の言いたいことにブレない文章が書けるようなる最強のアイテムです。
短い時間で、ブログの準備が出来ます。
それだけでなく、今までの文章より、シャッキとした文章に進化さすことが出来ます。
あと、この本の例題が身近な題材で、誰にでも同じように練習ができるのもポイントです。
この本を読んで、少しですが、わかりやすい構成で書けるようになりました。
これからも、何度も読み返して、更に自分の不足を補い、素敵な文章が書けるように頑張れる意欲をもらいました。
文章を書くのが苦手な人におすすめ!
文章を書いていて、思っていたこと違う内容になったことはありませんか?
それは、最初に構成を作っていないからです。
文章の設計図があれば、そのパーツを一つ、一つ作るだけです。
そんな工夫を丁寧に、例題をたくさん交えて教えてくれる内容がたくさん書かれています。
頭の中を整理することで、読み手がわかりやすい文章になり、自分が伝えたいことをキッチリ伝えれます。
文章があっちに行ったり、こっちに行ったりする人におすすめです!
この本の凄いところは!
POINT・他の人がどう思うか考えないこと
・読んでくれる人への贈り物を意識する
・自問自答して本当の自分と対峙する
文章を書くということの、心構えを教えられました。
書くことのテクニックを書かれた本を読んだことはありますが、心構えまで書かれた本は、この本が初めてです。
ピュアになるためのヒントがいっぱいな素敵な本でした。
著者について
山口拓朗先生は、私のメンター・樺沢紫苑先生のオンラインサロン「ウェブ心理塾」で出会いました。
短時間で文章を書くためのテンプレートや、情報を入手するためのアンテナの立て方を、セミナー動画で勉強しました。
山口拓朗先生は、親しみやすく、温和な方で、身近な感じが魅力的です。
それだけでなく、文章のエキスパートとして、海外でも講演をされ、たくさんの著者を育てています。
私も、もっとたくさん、このようなセミナーを受けて、実践し、実力アップを目指します。
まとめ(考察)
個人的には、最後の卒業問題が、文章作成の実践に、凄く役立ちました。
実際に「9マス」を使い、それにネタを埋めて、構成のイメージを、例題でわかりやすく書かれています。
最初は粗削りな文章を示し、それをカッコいい文章に進化させる、理解しやすかったです。
次回作は、このような卒業問題だけを集めた、問題集に親切な解説をプラスした本を作って頂けたらと嬉しいです!