私の大好きなアイデアマン!?「パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考法」を読んで

パン屋ではおにぎりを売れ

 

「パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考法」という本は、アイデア出しに困った時に読んで欲しい本です。

この本を読むことで、考えるプロセスの真髄やテクニックを身につけることが出来ます。

そして、日常の様々な瞬間で役立つ、新しいアイデアが次々と湧き、仕事だけでなく、生活ももっと楽しめるようになるかもしれません。

 

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著者紹介

柿内 尚文(かきうち たかふみ)

編集者。1968年生まれ。東京都出身。聖光学院高等学校、慶應義塾大学文学部卒業。読売広告社を経て出版業界に転職。
その後、ぶんか社、アスキーを経て現在、株式会社アスコム取締役編集局長。
長年、雑誌と書籍の編集に携わり、これまで企画した本の累計発行部数は1000万部以上、10万部を超えるベストセラーは50冊以上に及ぶ。特に実用書のジャンルで数々のヒットを飛ばしている。

現在は本の編集だけでなく、企業のクリエイティブコンサルティングや事業構築のサポート、講演やセミナーの講師など多岐にわたり活動中。

引用:Amazon

 

 

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作品について(エッセイ)

私の大好きなアイデアマン!?

「パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考法」を読んで

私は、人生でアイデアマンと思えるの人との出会いが、2回あります。

一人は、私が、数年前まで、勤めていたメーカーの時の話です。

その会社では、色々なトラブルが多発して、それを改善するために、大企業出身の大物新人を採用しました。

その方とは、とても仲良くなり、「阿部ちゃん」と言われ、私は、その方の愛称を「お父さん」としていました。

 

会社の特命事項で、そのお父さんと一緒に、営業所まわりをたくさんすることに。

お父さんは、とてもわがままで、事前に、出張先での、昼ごはんに行く店、夜ご飯に行く店を決めていました。

ここまで、考える人と行動するのは、初めてで、最初は、ビックリしましたが、段々と慣れてきて、お父さんの凄さを理解するようになりました。

年齢差がありましたが、話題にも困らず、とても楽しかったです。

 

お父さんは、健康診断の時、私の診断書を見て、

「阿部ちゃん、メタボやな!」

と笑いながら言ってきました。

正直、体がまるでドラム缶のようなお父さんに言われたくありません。

とても、悔しかったので、フィットネスクラブに通い、約1年でウエストを10cmほど、ダイエットして、見返してやることに成功です。

 

ある出張現場で、

「明日は、この内容でいきますよね」

と念を押しました。

明日の、危険を回避するためです。

でも、当日、思いつきか何かわからないですが、全く違うことを言われ、あまりにも頭に来たので、

「昨日、この作戦で行くって言いましたよね」

と反論したところ、

「だって、その時、そう思ってたけど、今、思いついたのだから仕方がない」

と、私は、いつものことながら、絶句です。

 

いつも、とことんアイデア出しをするお父さんは、今でも大好きです。

でも、大変な出張ばかりだったことは、たくさん記憶しています。

また、お父さんと一緒に仕事をして、色々な刺激を感じたい自分がどこかにいます。

 

(作成意図他)

アイデアを出した記憶をモチーフに、作品を作ろうと考えました。

でも、自分の凄いアイデア出しの記憶が見つからなかったので、今までに出会った人から選んでみました。

些細なアイデア出しのところから、仕事に繋がるアイデア出しで、つなげてみました。

どんなことに対しても、常に頭をフル回転し、仕事の問題解決だけでなく、楽しいこともエンジョイする姿勢の大切さを伝えたいです。

このお父さんは、私に取って、とても感謝している人です。

何をぶつけても、優しく受け止め、懐が深い方で、今でも会いたいです。

そのお父さんにある意味、敬意をもって、可愛らしいエピソード選びました。

「枠組・描写・セリフ」の役割に気を配りながら、エッセイを書きました。

 

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