映画「キャプテン・マーベル」は、マーベル・コミックの女性ヒーローの誕生秘話を描く、作品。
アベンジャーズ結成前の1990年代を舞台に、記憶を失ったキャプテン・マーベルの戦いのはじまりが、明らかになる。
「ルーム」でアカデミー賞を受賞したブリー・ラーソンがキャプテン・マーベル役、「アベンジャーズ」シリーズのサミュエル・L・ジャクソンがニック・フューリー役をつとめる。
マーベル映画初の女性監督アンナ・ボーデンと、「ハーフネルソン」でコンビを組んだライアン・フレックがメガホンをとる。
作品情報
製作年 :2019年
上映時間 :124分
ジャンル :アクション
監督 :アンナ・ボーデン、ライアン・フレック
キャスト :ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン
ベン・メンデルソーン、ジャイモン・フンスー etc
あらすじ
ロサンゼルスのビデオショップに、正体不明の女性(キャプテン・マーベル)が、突然、空から降ってくる。
彼女は記憶がなく、それに苦しんでいた。
彼女には、隠された能力があり、それを狙う者たちがいた。
未来、アベンジャーズに関わることになるニック・フューリーと共に戦うことになる。
作品を見て感じたこと(感想)
前半は、今までのマーベル映画と比べると、少し淡白でした。
でも、彼女(キャプテン・マーベル)の隠された能力を見せつけられると、驚きでした。
こんなに、ハチャメチャな力をもった、女性のヒーローがいるとは思いませんでした。
スーパーマンでも、宇宙空母を一撃で撃破するなんてありませんでした。
(スーパーマンは、DCコミックスですが)
彼女の力と能力が、これからどのように活躍するのか楽しみです。
主演のブリー・ラーソンの笑顔がとても素敵で、ファンになってしましました。
大人の女性の魅力かもしれませんね。
女性のヒーローが困難を克服するって、厳しい状況と微笑ましい笑顔のギャップが大きいので、とても響いてしまったのかもしれませんね。
ちょっと、気になる女優さんになったので、色々と他の映画を見てみようと思います。
マーベル作品は、全てがつながっているので、どれも目が離せません。
今回の作品も、次回作の「アベンジャーズ エンドゲーム」の呼び水です。
早く見たいですね!
エンドロールの後のシーンで、彼女の魅力を100倍にしたと思います。
キーワードのニック・フューリーが。。
いつも、マーベルのヒーローは、人の心をもっていて安心します。
特に、仲間を大切にするシーンが、マストになっていて、素敵です。
マーベル作品が好きになったのは、数年前ですが、作品をたくさん見るたびに、色んな魅力を発見出来たり、その意味の深さを感じれるようになりました。
ファンって、最初の作品が好きで追いかける場合があると思いますが、段々と魅力を理解して、気がついたら本物のファンになるのが理想ですね。
そんな、素朴なことを教えてもらいました。
まとめ
マーベル映画は、作品数が多いので、どれを見たらいいのか困ります。
でも、魅力を感じる作品から見ていくと、結局、全てを見てしまう。
すごい構成ですね。
「スター・ウォーズ」もそうですが、全てが1つです。
心の繋がりが、1つの映画にとどまらず、拡散されていく感じが、気持ちいいですね。
そして、過去のシーンが思い起こされて、その時以上に共感したり、感動してしまいます。
私は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」が大好きです。
この映画は、父性をテーマにしていますが、仲間、家族の結束をもりたてています。
キャラクターの個性、魅力が脳に響き、次回作などに影響を与えてくれます。
知っているキャラクターが想像力を倍増され、当たり前のストーリーに刺激を与えられ、何もかもを楽しめるって、いいですよね!
これからも、マーベル作品を見ようと思います。
合わせてみよう(関連作品等)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
ちょっと、コメディでも、うるっときます。
とても、楽しめる映画なので、ぜひ見て下さい。
父性を感じることもできるので、おすすめです!
監督 :ジェームズ ガン
キャスト:クリス·プラット, 山寺宏一, ブラッドリー·クーパーetc
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ちょっと、てんこ盛りで、消化不良感がありましたが、過去の作品と合わせてみると、心に響きます。
ヒーローが集まっても、強敵に。。
監督 :アンソニー・ルッソジョー・ルッソ
キャスト:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロetc