トム・ハンクスのペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書

映画「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」情報氾濫を警鐘する?

  • 2019年4月16日
  • 2020年6月21日
  • 映画

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映画「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」は、ベトナム戦争が泥沼化するなか、政府は、大変な事実を隠していた。

巨匠スティーブン・スピルバーグが、2大オスカー俳優のトム・ハンクス、メリル・ストロリーブらで、政府の秘密を暴く社会派映画。

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作品情報

製作年 :2017年
上映時間116分
ジャンルヒューマンドラマ
監督  :スティーブン・スピルバーグ
キャストメリル・ストリープ
トム・ハンクス
サラ・ポールソン etc

 

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あらすじ

1971年、ベトナム戦争が長期化して、アメリカ国民は、国に対して不信感を抱いていた。

国防総省にはこの戦争について、調査、分析をおこなった国に不都合なレポートがあった。

その文章が流出し、ニューヨーク・タイムズが内容の一部をスクープした。

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作品を見て感じたこと(感想)

この作品で、ベトナム戦争の裏側を、教えてもらいました。

アメリカは、自分たちの利益のために、たくさんの若者の尊い命を奪いました。

それを、止めるために立ち上がった報道の大人たちが、すごくカッコよかったです。

私は、日々の生活で、自分の意志と反したことをたくさん行っています。

そんな自分に勇気を与えてくれました。

 

なぜ、今、この映画を作られたのかわかりませんが、報道だけでなく、映画でも報道が出来る力を感じました。

人は、色々なメディアから情報を入手しています。

でも、なにが正しくて、正しくないのか、それを見分ける力が不足していると思います。

今の学校教育は、知識の詰め込み中心で、生きていくにフォーカスしていません。

現在、子育て中ですが、どのように対応したらいいのか、困るときがあります。

簡単に、「教えてくれないから」と、理由にならない理由を言われます。

大人たちの責任ですね!

 

監督のスティーブン・スピルバーグは、正しい情報で、正しい判断が必要だということを伝えたかったのかもしれませんね。

正しい情報をシェアする仕組み、その一つの報道を利用して、情報を担保することが自分たちの身を守ります。

情報が、どんなに大切で、恐ろしいものか教えられました。

そして、正しい情報かどうか判断出来る大人にならなければならないことを思いしらされました。

現代の子供たちは、情報が多すぎて困っているかもしれません。

教えるだけでなく、「自分で判断する」ことも伝えないといけないかもしれませんね!

 

ベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)が、正義を貫くために、キャサリン(ケイ)・グラハム(メリル・ストリープ)を説得するシーンが印象的でした。

彼女は、報道機関としてあるべき姿を守らなければならない。

経営者として会社を守ることもしなければなりません。

そこで、勇気ある決断に踏み切ります。

でも、社員たちは、喜んでそれについていきます。

全員がひとつになるたまらないシーンです。

学生時代では、クラブなどで簡単にひとつになれた場面がありました。

でも、会社では難しいです。

一人ひとり、利害関係を考えながら、自分らが有利になることを意識しています。

純粋に、「正しい」を語り合える世界で、働きたいですね。

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まとめ

情報革命がおきて、昔よりたくさんの情報を容易に入手できるようになりました。

でも、正しくない情報もたくさんあります。

情報を正しく自分のDNAに入れるにはどうしたらいいのでしょうか?

「情報弱者」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

日本の教育は詰め込み学習が基本です。

知識だけを与えて、それの使い方を教えてくれません。

とても悲しいことですね。

ホームページなどを見ると、とても熱心な指南役もたくさんいます。

例えば、オンラインサロンなどを利用すると、学校では学べなかったことを学習できます。

IT技術をうまく利用して、自分たちにとっての有益な情報を見つけて、自己成長させたいですね。

なにかアクションをおこすと何かが変わります。

ちょっとした変化から、自分の成長を楽しんでいきたいと思いませんか?

 

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シェアNO.1のSNSの会社の「サークル」にメイ・ホランド(エマ・ワトソン)が入社する。

彼女は、あることから社長のイーモン・ベイリー(トム・ハンクス)に進められて、24時間を小型カメラでライブする新サービス「シーチェンジ」のモデルとなる。

あっという間に、1000万人以上のフォロワーを獲得して、アイドル的なスターとなるが、大変なことが。

 

ジャンルサスペンス
監督  :ジェームズ・ポンソルト
キャストエマ・ワトソン
トム・ハンクス
ジョン・ボイエガ
カレン・ギラン etc

 

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ダ・ヴィンチ・コード

 

 

宗教色強い謎解きの映画です。

知らない知識がいっぱい吸収でるだけでなく、最後まで目が離せない作品でした。

シリーズがあるので、全て見たくなります。

 

ジャンルサスペンス
アクション
ミステリー
監督  :ロン・ハワード
キャストトム・ハンクス
オドレイ・トトゥ
イアン・マッケラン
アルフレッド・モリナ etc

 

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