映画「PARKS パークス(橋本愛)」は、井の頭公園100周年で、制作された映画です。
吉祥寺を舞台にした青春映画。とあることから、3人の男女が知り合い、物語がはじまる!「桃まつり presents kiss! 「あとのまつり」」の瀬田なつきが監督を務める。
「リトル・フォレスト」の橋本愛が歌を、染谷将太がラップを奏で、永野芽郁らが共演する。
作品情報
製作年 :2016年
上映時間 :128分
ジャンル :青春、ドラマ
監督 :瀬田なつき
キャスト :橋本愛、永野芽郁、染谷将太 etc
あらすじ
井の頭公園のそばにあるアパートに住む女子大生が純(橋本愛)に、突然、高校生のハル(永野芽郁)が訪ねてくる。
ハルは、亡き父の小説を書くために、父の元恋人の佐和子の消息を探していた。佐和子が亡くなったことを、彼女の甥のトキオから知らされる。
数日後、佐和子の遺品からオープンリールテープが見つかります。
それは、ハルの父親との未完成のラブソングだった。それを完成するために、3人が力を合わせる。
でも、それぞれ、目的が違っていた。
作品を見て感じたこと(感想)
青春の真っ只中、自分の未来のパズルのピースを探すのって、すごく素敵ですね!
彼女達、彼が、捜し物を一緒に始める。お互いの目標が少しづつ違うことに気づいていく。でも、お互い必要な仲間になった。
ほろ苦い青春の1ページの思い出ですね!
自分のやりたい事と仲間でありたいことが交差する。
どちらを優先するかって、決めるのが難しいですね。自分に素直になる。それを教えてくれる作品かも知れません?
高校生のハルが、自分の父親の事を知っていく過程で、自分が父親の子供だということを理解していきます。有村架純の「夏美のホタル」を思い出しました。
子供たちが、自分ら親をどのように感じ、どのようにみている。それを、気づかせてくれました。
彼女は、どこか、父親の意志を継ぎたかったのかも知れません。私も父親なので、何か子供たちに何かを響かせる親になりたいですね!
彼女達、彼は自分探しをしているのでしょうね。
結婚したり、子供が出来たりして家族が増えました。その時々で、自問自答して、素直に生きてきたつもりですが、こんな青春映画を見ると、自分の気持ちをリセット出来て、もっと、もっと、素直な自分を発見できますね!
今度は、子どもたちと、いっぱい話をして、バーチャルではなく、リアルを感じたいですね!
まとめ
「橋本愛」、とっても、気になっている女優さんです。「アナザー」で、段々と表情を見せてくれる感じが印象的でした。
最近の作品は、「ピュア」がとっても似合う、素敵な女性に進化したと思います。
我々の等身大の主人公を演じてくれるのが、とても素敵です。やっぱり、身近なテーマで、成長する過程の悩みって、素敵なシーンですね!
「青春」なのかなー。
生涯、「青春」をエンジョイしたい私にとって、自分にガソリンを補充してくれる、大切な作品です。
この記事を合わせて読めば最強です!>>「映画をたくさん見ると効果が?心がスッキリして人生のお勉強になる?」
合わせてみよう(関連作品等)
「ピュア」を忘れた時に見ると、忘れたことを思い出せると思います。
個人的には、今年、一番、響いた作品です。
「リトル・フォレスト 夏・秋」
監督 :森淳一
キャスト:橋本愛、三浦貴大、松岡茉優 etc
「リトル・フォレスト 冬・春」
監督 :森淳一
キャスト:橋本愛、三浦貴大、松岡茉優 etc