映画「夏美のホタル」は、森沢明夫の同名小説を映画化。
カメラマンを目指す女性が、父との思い出の場所で、自然に身も心も投じる。
自然の恵みを楽しんでいる人達と触れ合ううちに、父親からの本当の愛情を理解していく。
「映画 ビリギャル」の有村架純が、「ストロボ・エッジ」でタッグを組んだ廣木隆一監督と再び組んで、ヒューマンドラマにチャレンジする。
作品情報
製作年 : | 2016年 |
上映時間 : | 108分 |
ジャンル : | ヒューマンドラマ |
監督 : | 廣木隆一 |
キャスト : | 有村架純、工藤阿須加、小林薫 etc |
あらすじ
カメラマンを目指す夏美(有村架純)は、恋人の慎吾(工藤阿須加)との関係に悩んでいました。
夏美は、父親の思い出の場所へ、父親の形見のバイクで向かいます。
そこには、小さな商店があり、そこの自然を楽しみながら暮らす地蔵さんらと知り合います。
そして、夏美もその生活に加わります。
地蔵さんには別れた家族がいることを知り、夏美は。
作品を見て感じたこと(感想)
自分探しをする主人公の成長が、私達の現実から、遠くなく、とても身近でした。
また、娘を持つ親として、子どもたちが親のことを、どう考えているか、少し感じることができて、チョットほのぼのとしました。
子供との距離感に不安がある方は、ぜひ見てください。
親として、「安心」を再確認出来るかも知れませんね!
「人生には三つの恵がある。一つ目は、この世に生まれてくる喜び。二つ目は、親に愛される喜び。そして、三つ目は、親になって子どもを愛する喜び」
とても素敵な言葉だと思いました。
親との接し方、自分探し、生き方につながる、深い言葉だと思います。
年輪を重ねるごとに、意味を噛み締められる感じが、いいですね。
まだ、子供を愛する喜びまで、成長出来ていませんが、一人の人間として、相手を認めて、正しく接していこうと思います。
この作品は、親と子供の関係を考えてみるキッカケを、与えてくれる素敵な作品です。
今日から、全てを受け入れ、素直になって、子供たちと、楽しい人生をエンジョイしたくなりました。
夏美は、父親が自分のために、夢を諦めたと思っていました。
でも、父親は、夢以上に夏美が大切だということを知ります。
そこで、人に愛される喜びを実感する。
幸せの第一歩を、歩みはじめるキッカケになります。
とても、親としたら嬉しいことだと思います。
自分もそんな、父親になれるようにがんばります。
まとめ
親が、子供の幸せに参加するって、めちゃめちゃ素敵ですね。
人は、共感を求めています。
同じ場所で、同じ空気を吸うだけでなく、心が繋がりは大切です!
子供たちには、一人の親として、一人の人間として、コミュニケーションの付加価値を伝えたいですね。
それができれば、何もかもうまくいくでしょう!
当たり前を当たり前と言える、大人になれるようにがんばります。
この記事を合わせて読めば最強です!>>「映画をたくさん見ると効果が?心がスッキリして人生のお勉強になる?」
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ストロボ・エッジ
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