マンデラ大統領がラグビーを応援する理由は?映画「インビクタス 負けざる者たち」

インビクタス 負けざる者たち (字幕版)

映画「インビクタス 負けざる者たち」は、27年の長い投獄のあと、南アフリカ共和国の大統領となった、ネルソン・マンデラ大統領が、同国代表ラグビーチームの白人キャプテン・フランソワ・ピナールと共鳴して、ワールドカップ制覇へ向け頑張る姿を、クリント・イーストウッド監督がヒューマンドラマを描く。

キャストは、ネルソン・マンデラを「最高の人生の見つけ方」のモーガン・フリーマン、フランソワ・ピナールは「ボーン」シリーズのマット・デイモンがつとめる。

作品情報

製作年 :2009年
上映時間134分
ジャンルヒューマンドラマ
監督  :クリント・イーストウッド
キャストモーガン・フリーマン、マット・デイモン、トニー・キゴロギ、パトリック・モフォケン etc

 

ネルソン・マンデラの自伝「自由への長い道」が出版された時、「映画化されるとしたら誰に演じてもらいたいか」との質問で、マンデラ本人が、モーガン・フリーマンの名前を指名しました。

それをきっかけで、フリーマンは南アフリカのプロデューサーを通じてヨハネスブルグにあるマンデラの自宅への訪問したそうです。

そして、クリント・イーストウッド監督にオファーをして、快諾され、この凄いコンビネーション作品が実現しました。

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ネルソン・マンデラとは、

南アフリカ共産党中央委員、アフリカ民族会議議長(第11代)、下院議員(1期)、大統領(第8代)を歴任。

若くして反アパルトヘイト運動に身を投じ、1964年に国家反逆罪で終身刑の判決を受ける。

27年間に及ぶ獄中生活の後、1990年に釈放される。翌1991年にアフリカ民族会議(ANC)の議長に就任。

デクラークと共にアパルトヘイト撤廃に尽力し、1993年にノーベル平和賞を受賞。

1994年、南アフリカ初の全人種参加選挙を経て大統領に就任。民族和解・協調政策を進め、経済政策として復興開発計画(RDP)を実施した。

1999年に行われた総選挙を機に政治家を引退した。

 

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あらすじ

1994年、南アフリカ初の黒人大統領のネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)は、アパルトヘイトによる人種差別や経済格差をなくしたり、国をまとめるためには、95年、自国で開催されるラグビーワールドカップでの優勝が国を元気にすると信じて、代表チームのキャプテンのフランソワ・ピナール(マット・デイモン)を自分の元へ招く。

そして、ピナールは、マンデラ大統領に魅力を感じ、勇気と使命をもらうことに。

 

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作品を見て感じたこと(ネタバレ・感想)

劇中の、「我が運命を決めるのは我なり、我が魂を制するのは我なり」は、英国の詩人ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩、「インビクタス」の一節(最後の2行I am the master of my fate,/I am the captain of my soul.)です。

この作品は、強い意思、屈服しない大いなる精神が全てを導いたのでしょう!

マンデラ大統領(モーガン・フリーマン)の強い思い、諦めない姿、心が揺さぶられました。

今以上の力を発揮する為に、人と人が共鳴して、さらなる力を生む。

今以上のことをするには、経験を積んだりすることが大切だと思っていた私にとっては、刺激的でした。

 

なぜ、マンデラ大統領は、白人に27年も服役させられたのに、排除することで変えるのではなく、受け入れることで変えていくことを、提案したのでしょうか?

かつて白人たちが自分たちにした過ちを繰り変えさせないため?

自信が規範となり、指し示すことで、「正しい」を定義するのは、凄すぎますね!

 

ただ、子供たちに、ラグビーを教える。

それだけで、選手たちのパワーアップする。

とても共感できました。

きっと、子供と選手が同じフィールドで同じ環境で、スポーツを受け入れたのでしょう!

最初が嫌がっていた選手が気付かない内に自然と!

 

マンデラ大統領と選手たち、自分を素直に受け入れ、お互いを素直に認め合い、今以上の力を手に入れたのは、美しかったです。

 

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リーダーとして、正しく導く。

マンデラ大統領の強い意思、自信、使命を感じた時、それは、個人の意思を卓越しものと思いました。

もしかすると自分を犠牲にした行動かもしれません。

それによって、家族と不調和になります。

自分に「正直に生きる」、難しいものですね!

でも、妥協をしないのが、一番素敵なのかもしれません。

 

黒人と白人が一つになることが、マンデラ大統領の思いです。

そのために、ピュアな子供たちに全てを受けいれさして、平等なスポーツのラグビーを主役にするのは、賛否両論がありますが、一つの戦略かもしれません?

迫害され、27年の服役をしたマンデラ大統領が、何の恨みを言わないことで、フランソワ(マット・デイモン)らラグビー選手が燃えるのは当たり前です。

彼らは、大統領によって、進化させられ、勇気とエネルギー得て、すごい力を出し、勝利を手に入れます。

この作品は、人の未知数の力をスポーツを通して得られるを、教えてくれるおすすめ映画です。

まとめ(おすすめ・考察)

マンデラ大統領は、理想主義、現実主義、戦術家?

それだけでなく、「正しい行動」が常に伴っていたのだと思います。

それによって、彼を応援する人が、どんどん増えていきます。

一人ひとりでは、小さい力だけど、重なることで大きな力へ。

こんないい方はもう一つだと思いますが、ただで人が動くのは、最強の力だと思います。

それによって、人種の区別をフラットにするのは、とても凄いことだと思います。

 

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用心棒兼運転手のトニーは、黒人ジャズピアニストのシャーリーと車の旅に出発する。

トニーは、黒人嫌いでしたが、彼の音楽に惹かれて、次第に彼を受け入れいてく。

ささやかなコミュニケーションの積み重ねで、お互い、友情が生まれていきました。

ジャンルヒューマンドラマ、コメディ
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キャストヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリニ etc

 

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ジャンルヒューマンドラマ、スポーツ、コメディ
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マンデラ大統領がラグビーを応援する理由は?映画「インビクタス 負けざる者たち」” に対して1件のコメントがあります。

  1. dalichoko より:

    私はこの映画を映画館で見て、スクラムを組むときなどゲームのシーンの音が忘れられません。素晴らしい映画でした。
    世界が多様性に向かおうとするとき、ラグビーというスポーツはそれをみごとに代弁します。
    胸の鼓動が高まります!
    (=^ェ^=)

    1. Yuji Abe より:

      dalichoko さん

      勉強になる映画でした。

      人種、性など、今では希薄になった問題を映画でみると、とても心に染み渡ります。

      この作品のように、誰もが共通にできるスポーツを通して、共鳴していく人の心は、本当にピュアですね!

      また、ラグビーの魅力を感じつことができる素敵な作品でした。

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