DISNEYの「アナと雪の女王」

姉妹の思い出が愛を強める!映画「アナと雪の女王(あらすじ・感想)」おすすめです!

  • 2019年11月14日
  • 2019年11月23日
  • 映画

アナと雪の女王 (字幕版)

 

映画「アナと雪の女王」は、アカデミー賞受賞の長編アニメーションで、興行でも歴代3位となる大ヒットを記録しました。

アンデルセンの「雪の女王」をリスペクトしながら、運命に翻弄されながら強く生きる姉妹が、凍りついた世界をもとに戻すために活躍するストーリーを描く!

キャストは、日本語吹き替えで、アナを神田沙也加、「Let It Go」を歌うエルサが松たか子、クリストフを原慎一郎がつとめる。

監督は、「ターザン」や「サーフズ・アップ」のクリス・バックと、「シュガー・ラッシュ」の脚本を手がけたジェニファー・リーがメガホンをとる。

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作品情報

製作年 :2013年
上映時間102分
ジャンルファンタジー
アドベンチャー
ミュージカル
アニメ
監督  :クリス・バック
ジェニファー・リー
キャストクリステン・ベル
イディナ・メンゼル
ジョナサン・グロフ
神田沙也加
松たか子
原慎一郎 etc

 

興行収入が、255億円で歴代3位(1位 千と千尋の神隠し 308億円、2位 タイタニック 262億円)の大人気作品です。

姉妹愛と孤独にフォーカスして、自分を大切にすることの大切さを教えてくれる、素敵なストーリーだけでなく、素晴らしい氷の世界の映像や個性豊かなキャラクター、松たか子の熱唱など、ファンタジックな魅力だけでない、誰もが納得する作品です。

 

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あらすじ

触ったもの凍らせる力を持ったエルサ(松たか子)は、その力で妹アナ(神田沙也加)を傷つけてしまったトラウマがあります。

その為、城の部屋に閉じこもって、自分を押さえて生きてきました。

大人になったエルサは女王になる日を迎え、戴冠式でひさびさに人々の前に姿を現すことに。

アナとの言い争いで、エルサの押さえられない力で、王国を真冬の世界に変えてしまいます。

追われる身になったエルサは雪山の奥で自らの力を、好きなだけ使い、本当の自分でいられることの素晴らしさを受け入れます。

姉を愛するアナは、姉と王国を救うため、山男のクリストフ(原慎一郎)とその相棒のトナカイのスヴェンと知り合い、夏にあこがれる雪だるまのオラフと、雪山の奥へ向かうが!

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作品を見て感じたこと(ネタバレ・感想)

この作品では、「自分を大切にすることの大切さ」を教えもらいました!

お互いが大切な姉妹が、お互いを思い合いすぎて、隙間が空いてしまいました。

天真爛漫なアナ(神田沙也加)は、何故、エルサ(松たか子)が自分を遠ざけるのか悩みます。

アナを傷つけてしまったエルサは、また、彼女を傷つけないように、彼女を避けます。

思いが強くなればなるほど、正直な気持ちが空回りして、彼女たちの思いが苦しくなるのは、とてもほろ苦かったです。

 

エルサは、国民に、自分の力を知られてしまい、お城を後にします。

そして、誰にも気を使わなくて良い世界を手にします。

「ありのままに」

彼女は本当に幸せを手にしたのでしょうか?

大切な、たった一人の家族のアナと別れ、自分のお城を作りました。

もしかしたら、アナを守るために、自分の世界を作ったのかもしれませんね!

 

 

最初は、アナの恋愛模様をワクワクして、ハンスとクリストフのどちらかを選ぶと思いました。

でも、三角関係のドラマではありませんでした。

人恋しいアナへのハンスの裏切りは、とても心が痛みました。

天真爛漫で、純粋なアナを傷つけるのは許せませんね!

 

最後のシーンで、命をかけて、エルサを守るアナの姉妹愛が、とても心に響きました。

恋愛のストーリーだと思っていたのに、姉妹の愛が、テーマだとわかった瞬間です。

アナとエルサの心が共鳴する瞬間が、爽快で素敵ですね。

久々に見直したのですが、二人のうまくいかないやり取りで、なぜかうるっときていました。

その本当の意味が、どこか記憶に残っていたのだとわかったのは、とても感動的で、この作品がフィーバーした理由を再認識出来ました。

 

今どきは、個性を大切にするのが当たり前です。

エルサ、アナが自分たちの個性を、正直に受け入れるとこが、素敵な映画ですね!

二人の心のふれあいのシーンがあまり無かったので、アナの恋愛模様がテーマだと感じさせられました。

でも、姉妹愛、家族愛が本質だったんですね!

冷たい氷と暖かい心の温度差が、心に突き刺さる作品でした。

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まとめ(おすすめ・考察)

今の若者は、インターネットで、正直な自分を表現できる素晴らしい環境です。

少数派の人は、簡単に仲間を見つけることが出来ます。

自分の居場所が簡単に作れるのは、幸せなことですね!

私も、こうしてブログを書いていると、自分の世界観にいるようで、気持ちがいいです。

人との関わり、共感がリアルでなくなるのは、寂しい気がしますが、ネット上で人との関わりがあるのも素敵な時代ですね!

 

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ある日、姪っ子と訪れた遊園地で、怪しげな催眠術師(宝田明)に、「曲が流れると歌って踊らずにいられない」という“ミュージカルスターの催眠術”をかれられます。

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